ありがとうございました♪
2015.05.18
またまた4月からブログをお休みしてしまいました。。。
いつもいつも、Lapinの多くのお客様には、温かく見守って頂きまして、心から感謝しております。

実は、我が息子マルチーズのMAXが、平成27年5月10日午後2時に永眠しました。
享年13歳です。
多くの皆様に可愛がって頂きまして本当にありがとうございました。

マルチーズの平均寿命が12歳〜14歳とのことでしたので、年齢と個体差を考えて覚悟はしていた筈でしたのに、現実を未だ受け入れられない自分が居ります。
あまりに突然のことでしたので、気持ちの整理がついておりません。
私事で大変申し訳ございませんが、今月のオシゴトはフリーとさせて下さいませ。(Lapinは通常通りです)
珊瑚ちゃんたちとMAXの思い出を語り合いたいと思います。
必ず完全復活して戻って参りますので、何卒、ご容赦下さいませ。

Lapinスタート時には色んな出来事がございました。
Lapinを存続させて下さった素敵なお客様から頂戴した薔薇



その時の薔薇を父が挿し木してくれておりました。
一枝だけ生きた薔薇。
色んなハプニングに見舞われ乍らも、随分大きく成長してくれました。
名前も知らないピンクの薔薇。
今年は13輪咲きました。
MAXの年齢と同じ数。




姉御が送って下さった可愛いクッション。


激痛に耐えた椎間板ヘルニアもお陰様で回復し、自宅で使わせて頂いておりました。
MAXはこのクッションが大好きで、何時も二人で取り合いっこ。
留守にすると必ずこのクションを枕に、眠っていたMAX。
13輪の薔薇と可愛いクッション。
MAXの棺に納めさせて頂きました。
今頃は(´www`)パパさんに見せてあげている頃と思います。
本当にありがとうございました。
2015.05.18 10:39 | 固定リンク | 2015年5月
こんな感じ... その3
2015.04.24
本日の高知は晴れのち曇り...
暖かくなる日を待ちわびていたのに、暑くなって参りました。。。
本日から私・・・夏バージョン

本日も、こんな感じ..その3
様々な出来事の中で日常を過ごし....
「御礼を御礼を!メールを!メールを」と思いつつも、一体の体と、与えられた、たったの24時間だけじゃ時間が足りず...
ご心配をお掛け致しました。大変申し訳ございませんでした。
この場をお借りし、心から感謝と御礼を申し上げます。

本日は、その3...
伯母は術後の経過が宜しく、楽しく過ごせる入院仲間が出来たからか、当初の様な我が儘も減りました。
しかし、内臓丈夫な整形外科仲間
その後は食べる楽しみが出来まして、食料を要求する様に...
世界中には、食料不足で貧困の危機に喘いでいるもんが大勢居る
何処そこのケーキじゃ、カステラじゃ、ゼリーじゃ・・・仕舞いにゃ寿司じゃ・・・って。
幼児化したお年寄りには、お年寄りであることを教えてあげんと、退院後に自分自身が困ることになる
それやき、tel注文が出来るところ。デリバリーをリストにし、心を鬼にして「頑張れ〜」と手渡して退散
比較的、付きっきりだった時間に余裕を持たせることにしました。

そうそう...

確か、こんなに世話になりよって、私のことを・・・

「鬼〜〜〜!」と呼びましたね

(〃^∇^)o_彡☆あははははっ  鬼だって

そんなこんなの3月のある日。
MAXの右後ろ足に小さな腫瘍を発見したがです。
年齢も早13歳。今年の11月には14歳になる。。。
少し様子見をしようとしたところ、その小さな腫瘍のようなもんが、みるみるうちに肥大化して....
頭の中に「ガン」の二文字が過った。
人間の言葉を喋ることが出来んU^ェ^U ワン!
ホンマは苦しいんじゃないか。だるいんじゃないか... 心配は尽きません。
「明日病院に行こうね」とMAXに声を掛け...
MAXと一緒に須崎の桑田山の雪割り桜(丁度この日はライトアップの日でイベントがあるとか...)を見に行った。
喜んで助手席のペットガードに座るMAX









この日は、小学校の臨時駐車場から送迎バスに乗り換えて、会場に行くということだった。
それが真っ暗な中、長蛇の列。。。
こちらはMAX連れなので、諦めて小学校の雪割り桜を撮影。
命あるもんとは、必ず別れる日が来るけんど、私の腕の中で安心しきっている小さな命を守りたいという気持ちで一杯やった。。。

ほんで、病院へ行くと「良性腫瘍ですが、ワン子の場合は悪性化することもあります。大きくなって歩行に支障が出る場合は切除することも考えなくてはなりません。人間の年齢で言うと、もう十分おじいちゃんですからね。マルチーズではそこそこの年齢ですよ。」と...

『ここの病院!止めよう!!』と思った!!!

ちゃんと検査しろっ!

年齢的にもセカンドオピニオンは大事です。
無論、人間やってもと・・・私は思います。
違う病院でも...
「良性の腫瘍です。放置していると大きくなる可能性があります。小さいうちに切除すると傷口も小さいですし患者への負担も少なくてすみます。無論、お母さんの同意が必要ですが...」

表現力最高! 「患者」☆ 「お母さん」☆
ペットでは無く「家族」という理念に基づいた表現。泣けて来た...

ほんで・・・

ごめ〜ん m(_ _)m

経験豊かなベテランの元の獣医さんに切開して貰った。。。 δ(⌒〜⌒ι)とほほ...

その後、MAXは腫れも引いて、普通の生活を取り戻しています。

けんど、心配せんといかん年齢になったのは事実。。。
筋力も落ちたし、オシッコもちびる君になったし...
視力も低下した。。。
今回のことで、もしMAXが居なくなったら、ペットロスになってしまうんじゃないかと言う不安が...
Lapin家の子で良かったとMAXに思って貰える最高の思い出を作らなくちゃ

改めまして、皆様には、色々とご心配をお掛け致しました。
水面下では、珊瑚ちゃんたちと触れ合い乍らオシゴトだってちゃんとやってます。
気力・体力には自信がある方やき、頑張っていますので、ご安心下さいませ。

心から ☆^ヽ(*^-゜)vThank you♪v(゜∇^*)/^☆
2015.04.24 20:34 | 固定リンク | 2015年4月
こんな感じ... その2
2015.04.23
皆様今晩は♪
今日の高知は、曇りのち晴れのち曇りでした☆
昨日とは違って、我が家上空は、そんな感じでございました。。。

昨日に続きまして...その2
人の看病や介護をするのは、実際は大変です。
けんど、個人的に思うことは、病人の方がもっと辛いし、しんどい・・・ってことかな。
私自身の環境にあったことは、幼少の頃、父方の祖母と同居であったこと。
年齢のこともあり、少し足が不自由やったき、ステッキの様な杖を使いよった。
祖母の側に、時間がある限りいっつも居って、諸事をこなすのが私の役目。。。

祖母が他界したのは、小1の2月。
粉雪が舞う寒い日でした。
何時からという詳しい事情は定かでは無いが、多分、余命が関係してか、ずっと在宅介護やった。
その介護をしていた人。つまり私の母。
今にして思うと、昼夜を問わず大変やったと思う。
最初は、そんな母を手伝うつもりで、誰に言われるでも無く、祖母のポータブルトイレを見よう見まねで洗ったことを記憶しちゅう。
母方の祖父も寝たきりで、遊びに行くたび、食事の介助や尿瓶のお世話を進んでやった。
誰の目にも「優しい子」に映ったに違いないと思うがです...
けんど、私の中にあったことは、自分のことが自分で出来んことが可哀想に思えた。
人にお願いせんといかんと言うことが可哀想に思えて...
子供心に、人に気付かれんうちに... なぁ〜んて、サッサ・・・ってな感じ。
けんど、人の目には、どんな風に映っちゅうのかは知らんし分らんし気付かん。
私にとっては、どうでもえいこと。
何時の日か、それが土台となってか、管理の確立で頼りにされる様になった・・・と思う。

大腿骨骨折オバちゃんを看ていた時、電話が...
随分前にお料理屋さんでお客同士として出会って、その会話から意気投合!「お姉ちゃん」「mikiちゃん」と呼び合う仲で、お街に出て来た時に、「今何処何処で飲んでるけど時間があれば出て来ない?」なぁ〜んて。
殆どスルーする多忙な私やけんど、折りに触れ気に掛けて下さる優しいお方。
何時も旦那さんとご一緒で、ホンマに仲が良いご夫婦やなぁ〜と思いよった。
そのお姉ちゃんの携帯から掛かって来た声の主は旦那さん。
もう最期になるから顔を見せに来て貰えんか...って。
最期って何? 衝撃が走る。
文句タラタラの伯母をナースさんたちにお願いし、伺っていた病院へ。
「mikiちゃん来てくれたがやぁ... 会えて嬉しい」と抱きしめられた。。。
木切れの様に細くなった腕。
ふくよかだった面影は、そこには無い。背中を摩った掌に一本一本の骨の感触が伝わる程に痩せちょった。
長いこと会ってなかった間に、何度も手術を受けて、放射線、抗ガン剤治療をしていたらしい。
帰りに旦那さんから「手の施し様が無いから。もう幾許も無い。こんなことお願い出来んけんど、暇があったら、会いに来ちゃって貰えんろうか。ちょっとでも延命に繋げたい」と言われた。
その日から伯母とお姉ちゃんの病院へ通うことに...
ホスピスってね。患者さんが自由にしたいように出来るんですね。
食べたいもんも制限無いし、面会だって自由(確か..そうだった)
強い吐き気でご飯が食べれんって言いよったけんど、通ううちに「手巻き寿司が食べたい。羊羹が食べたい」なんて言うてくれる様になって...
旦那さんに、ついでに私の分迄買いに行かせたり...
一口だけでもいいじゃん!こじゃんと贅沢せんと・・・って、旦那さんに色々注文をつけて、両手一杯に買い物袋を抱えて帰って来た旦那さんを見て大笑いした。
ホンマ、治らん病気なら、このまま時間が止まれば良いのにと何度思ったことか。。。
けんど、お別れの日ってやって来るのですね。。。
酸素マスクを付けて、言葉を発せん様になっても、しっかりと手を握り返してくれて...「ありがとう」と言うお言葉。
しっかり頂戴しました。
旦那さんに声を振り絞って「一緒に居れて幸せやった」と言った言葉が最期になりました。
四十九日が過ぎ、ご夫婦だと思っていたのに、ご夫婦で無かったことを知りました。
色々とご事情があって、ご夫婦にはなれんかったがですね。
けんど、お姉ちゃんはホンマに幸せやったと思います。
籍こそ他人ですが、本気で愛し愛されちょった...

「世の中には、こんなに我が儘で自由奔放な人も居るがやなぁと思いよったけど、伯母さんのお世話もするし、結構見直した。バレンタインに貰っちょったチョコですが、残しておいたのであげる」と師匠。

ホンマ! なんちゃ〜知らんと!

・・・って!箱を開けると




(*/∇\*)キャー







可愛い〜〜〜   ♪ d(⌒o⌒)b♪♪ d(⌒o⌒)b♪



暫し眺めて・・・・・

パクリ☆

ご馳走様でした
2015.04.23 20:22 | 固定リンク | 2015年4月

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