国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が運用する、
世界最高の掘削能力を持つ地球深部探査船「ちきゅう」が室戸沖での研究航海を終えて、高知新港に寄港しました。
2005年7月に完成した「ちきゅう」は、 世界最高の掘削能力(海底下7,000m)を持つ地球深部探査船です。
この船の完成によって、今まで人類が到達できなかったマントルや 巨大地震発生帯への掘削が可能になりました。
「ちきゅう」は、国際深海科学掘削計画(IODP)の主力船として、 巨大地震発生のしくみ、生命の起源、
将来の地球規模の環境変動、新しい海底資源の解明など、人類の未来を開くさまざまな成果をあげることを目指しています。
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船体の大きさに驚きました。
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事前申し込み予約が完了しまして、念願叶って見学出来ました☆
撮影自由!クルーの皆様が懇切丁寧に説明して下さり、Lapinの頭脳でもわかりやすうございました。
画像は今ひとつですが、皆様も「ちきゅう」に乗った感覚で、船内をゆっくりご覧下さいませ。
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・直径 10-5/8 inch(27.01cm)
-このサイズの孔を掘ります。
-直径2.76 inch(7.02cm)の円柱形岩石サンプルなどを
採取出来ます。
・使用開始深度 41.0m (海底面下)
・使用終了深度 871m(海底面下)
・掘進長/使用期間 461m 26.32 時間
・平均掘進率 17.52m/時間
・採集コア数 83
- 固有 No.7151945
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ミッション
巨大地震の謎を解く
「ちきゅう」は科学史上初めて巨大地震の震源まで掘り進み、そこを直接観察して地震発生メカニズムを解明します。
掘った穴に観測装置を設置し、地震発生と同時にその情報を陸上へすばやく伝える仕組みを作ります。
将来、この地震観測ネットワークは都市防災に役立つことが期待されています。
生物の起源に迫る
高温・高圧・無酸素の原始地球で最初の命は誕生しました。
現在の地球でも、地下奥深くには原始地球に類似した環境が残っています。
「ちきゅう」は海底を掘り、原始的な地下生命を探索し、生命誕生の謎に迫ります。
掘り出した地層から過去を探る
「ちきゅう」は地球の歴史が記録された地層を掘り出します。地球の環境の変化を詳しく調べ、未来を予測する手がかりとします。
大地を動かすマントルまで掘る
「ちきゅう」は世界で初めて、海底下から7,500mを掘ってマントルへと到達します。
大陸の移動、火山活動などの原動力は、マントルの対流です。地球の中で起こっていることが地上にどう影響をするかを調べます。
主要目
全長 210m
幅 38.0m
深さ 16.2m
喫水 9.2m
国際総トン数 56,752トン
航海速力 12ノット
航続距離 14,800マイル
定員 200名
推進システム ディーゼル電気推進
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