恐るべし船団!!!
2014.11.05
TVニュースを賑わせている中国船団!
怖いですね〜〜〜 することなすこと..... 困ったもんや。。。
2014年10月25日の新聞記事にはこんなことが....
サンゴ取引高 最高ペース(2014年10月25日付高知新聞記事より引用)
中国等での需要急増で高騰している宝石サンゴの原木入札会が24日、香南市吉川町の出荷貯蔵施設で始まった。日本珊瑚商工協同組合(高知市)が年3回開く入札会で、今年はこれが最後。中国船などによるサンゴ密漁が問題となっている小笠原諸島周辺の漁業者たちも本県での取引に初参加する。入札会は28日までの5日間。今年の総取引高は過去最高額となることが確実視されている。
本県は宝石サンゴ産業の国内発祥地で、採取から加工、販売までの関連産業が集積している。入札会が開かれるのは現在、国内では本県だけだ。
サンゴの価格は、中国の経済発展に伴って2010年頃から高騰。採取時に生きていた赤サンゴの平均落札価格は、11年の1キロ343万円から14年に入って630万円まで上がっている。縁起物として好まれる赤サンゴは特に人気が高い。
年間取引高は12年が32億5900万円、13年は43億3100万円と過去最高を更新。今年は2月の入札会で17億600万円、5月の入札会で20億3600万円と、2回分で13年の総額に迫っていた。
今年最後の入札会には、サンゴ漁の許可を受けている190隻余りの漁業者が参加。トレーに載せられた原木サンゴを買い手の加工業者らが吟味し、「投げ帳」と呼ばれる帳面に金額を記して開札人に次々と投げていく。初日の取引高は2億円を突破し、残り4日間で年間の総取引高は過去最高を更新しそうだ。
一方、中国船などによる密漁が問題になっている小笠原諸島周辺の漁業者は近年、サンゴの採取はしていなかったというが、密漁に対抗する形でサンゴ漁を再開。本県での入札への参加を日本珊瑚商工協同組合に申し入れていた。
同組合は従来、高知県知事の許可を受けている漁業者だけに参加を限っていたが、今月上旬の理事会で小笠原の漁業者への対応を協議。都知事の許可を受けた「5隻」までの枠で受け入れることを決めた。今回は東京都小笠原村の母島漁協の漁業者3人が参加を予定している。(浅田美由紀氏)
中国船 密漁根こそぎ(2014年10月25日付高知新聞より引用)
サンゴ密漁「絶滅まで続く」 (2014年11月3日付高知新聞より引用)
以前はね。
台湾周辺海域が密漁の舞台だったらしいのよ。。。
でも乱獲で数が減少し、質の高い赤サンゴが多い小笠原諸島周辺が新たなターゲットになったらしい。
200隻以上の船団!
船長を逮捕しても200人以上!
ほんで乗組員全員となると4000人以上とも言われているそうな...。
中国の地元のタクシー運転手は
「数が減れば希少価値が増し、さらに価格が上がる。絶滅するまで密漁はなくならないだろう」と苦笑したそうな。。。
変やねぇ。。。
鉄船でやってくる!
しかも密漁しても大漁なんて奇跡に近い宝石サンゴやのに、一攫千金を狙って“燃料”使ってやって来る!?
元入れが無いと燃料など入れれんじゃなぁ〜い!?
それに「密漁」の枠を遥かに超えてる船団!
これ「密漁」と言うのかな。。。
「密漁」だけやろうか...と不信に感じてしまう。
日本政府にも早急な対応を望みます!
こんなんじゃいかんよっ!
これ!どっかの国に日本船が間違って海域に侵入しちょったら、すっと拿捕されて何年も帰れんのよ。。。(疑いが晴れなければ一生ってこともあり得る)
諸島に住んでいる人々の生活も脅かされています。
何よりも!美しい珊瑚ちゃんがスクスクと育つ環境を守ることが先決です!
珊瑚ちゃんが育たない海は、美味しいお魚も育ちません。
ホンマ! こんな残酷な密漁は即刻止めて!